普廣寺ブログ
2021年3月1日月曜日
新潟日報柏崎かわらばん掲載
春めいてきましたね🌸
さて、私事ではありますが、今朝の新潟日報柏崎かわらばん「かしわざき令和人物図鑑」に掲載されました。
寺の取り組みや今後の催事の予定が載っております!
自分がわくわくすることで、自分以外の誰かをわくわくさせられたらいいなと思っています。
みなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
普廣寺
槙 東佑 合掌
2021年1月25日月曜日
坐禅講座@市民プラザ
こんばんは🌙
明日の19時より柏崎市民プラザにて、私が講師を勤めさせていただく坐禅講座がございます。
出席される方々、何卒よろしくお願い申し上げます。
固い話にならぬよう、楽しく進めて参ります!
2021年1月21日木曜日
二女からのことば
想像以上に過酷で慌ただしい子どもがいる日々の生活。
想像以上というか、ほのぼのハッピーライフなんてどこにあるのか教えてほしい。
それぐらい日々に追われ、気付けば一日が過ぎていく。
特にお風呂に誘導するところから夕飯、そして寝かせるまでの間は特別せわしい。
大体ため息をついているか声を荒げている自分だが、夕飯の後片付けをしている時に二女が
「はい、これ!」
(画像参照)
「これ、なぁに?なんて書いてあるの??」
「いつもありがと」
「…っ!!」
中々言ってもわからない二女に、強く当たってしまうことが多く、本人もこちらの様子を伺うようになってしまっていて、その度に自己嫌悪になっているのだが、そんな二女からそんな言葉をかけられるなんて…
とっさの言葉が出なかったのでぎゅっと抱き寄せてから
「こっちこそいつもごめんね、ありがとう」
なんとかそれだけ伝えた。
親も、子も、完全な人なんていない。
なのにこうあるべき、こうするべきを親は押し付けてしまいがち。
干渉せずに、少し離れて見守る心の余裕を持たなくてはと痛感した夜の出来事だった。
2021年1月4日月曜日
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
大雪と共に幕を開けた2021年ですが、あっという間に三ヶ日も終わり、今日から子どもたちも保育園です。
私はお年始に伺った先から、とろろ芋と麦ご飯、具だくさんのお味噌汁を頂き、新年早々お腹にやさしい昼ごはんを済ませたところです。
今年はどんな年になるのか、それは誰にも予想はできませんが、年の瀬にこんな年だったねと回顧することはできます。
よい振り返りができるよう、日々過ごしていきましょう!
今年もよろしくお願いします。
普廣寺 槙
2020年12月31日木曜日
年の瀬にあたり
今日で2020年も終わりです。
今年ほど個々の意識が変わった年もなかったでしょう。
2011年の大震災の時もそうでしたが、災害や世界的な恐慌を経験する度に個々の価値観がガラッと変わるように思います。
そしてそれがいつの間にか「当たり前」として受け入れられていく。
寺院業界も同じです。
当たり前にしていたおときや盆うち、年始の行事。これらも大きくそのやり方を変えざるを得ませんでした。
変化を恐れないで、その時その時の要望に沿った寺の役割を提供できるよう、来年も努力していきます。
今年もお世話になりました。
また来年も引き続きよろしくお願いいたします!
画像は「祈る次女」です(笑)
2020年11月25日水曜日
ブルーベリーの木
門前の方が大切に育ててきたブルーベリーの木を譲り受けました。
こんなきれいな色に紅葉するんですね!
食べるだけかと思っていたらステキな発見がありました。
来年にはたくさんの実がつきますように🍒
更新が久しぶりになり見ていただいている方々、申し訳ありません💦
2020年10月17日土曜日
日日是好日
小春日和のこの時季、寺の近くを散歩しているとキンモクセイの花がきれいな彩りをみせている。
近くを通っても風向きのせいなのか中々香らないけども、玄関先や墓地回りなんかにいるとほんのり甘い、いい香りがふっと漂ってくる。
境内地に自生する栗や銀杏、胡桃などの自然の恵みなんかもありがたい。
そんな秋口の少し感傷的にもなりがちな季節と、春に向かう雪解けの時期が好きだ。
私の生まれは真冬だけども(笑)
ごく最近、身近な人が声を荒げているのを目の当たりにした。自分が他人に怒っている姿というのはこうも醜いものなのかと改めて気付かされた。
他人の振り見て我が振り直せ、だ。
自分は大丈夫、間違っていない、なんて思い始めたら危険だ。
傲らずに日々の自省が必要ですね。
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