夕方、長女と外で遊んでいた。
なんだかいつもより元気がない様子。
そしたら急に、
□□(自分の名前)ね、○○ちゃん(保育園の同じクラスの子)のこと好きじゃないときがあるの。きらいなときもあるの、とうつむきながら言った。
今までは、おやつ食べたい!とか、お外で遊ぶ!とか、ありがとう!とか、感情に任せて思っていることをそのまま言葉にしてきた長女。
そんな子だったのが、初めて悩んでいる姿をみせた。
悩むことは誰だって当たり前にあることなんだけど、保育園という社会の中でこの子なりにいろんな思いを巡らしながら毎日を過ごしているのか、と少し切ない気持ちになった。そして、子どもから人間になってきた(いや元々人間だけど)んだとしみじみ思った夕方のひとときだった。
いいんだよ、好きじゃないときがあっても。
がんばれ、子どもたち。
かかわる人すべて好きになれたらいいのに…夫婦でも親子でも友人でも好きじゃない時もある。無理に普通に接しようとすれば尚更、顔も見たくなくなる。ならば自然に任せようと思う我は今あらためて幸せを感じる。愛しき幼子達、が・ん・ば・れ❗
返信削除自然に任せる…大事なことですよね。
削除でも、それを意識した途端に不自然になるので、自己の身に起こることをそのまんまにしておく(沸々と起こってくる雑念を構わない)ことが一番の道なのでしょう。