小春日和のこの時季、寺の近くを散歩しているとキンモクセイの花がきれいな彩りをみせている。
近くを通っても風向きのせいなのか中々香らないけども、玄関先や墓地回りなんかにいるとほんのり甘い、いい香りがふっと漂ってくる。
境内地に自生する栗や銀杏、胡桃などの自然の恵みなんかもありがたい。
そんな秋口の少し感傷的にもなりがちな季節と、春に向かう雪解けの時期が好きだ。
私の生まれは真冬だけども(笑)
ごく最近、身近な人が声を荒げているのを目の当たりにした。自分が他人に怒っている姿というのはこうも醜いものなのかと改めて気付かされた。
他人の振り見て我が振り直せ、だ。
自分は大丈夫、間違っていない、なんて思い始めたら危険だ。
傲らずに日々の自省が必要ですね。
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