更新がまばらなのも当たり前になってきました。
さて、唐突ですが、1月に第3子が産まれました👶
そして、これで姉弟3人すべての出産に立ち会うことができました。
お腹の中で母親の保護を受けながら少しずつ、でも着実に育ってきた赤ちゃんが今だとばかりに外の世界に出てこようとします。まさに人生最初にして最大の難関です。体力もなく、器官も未熟な状態なのにいきなりこの試練。よく無事に出てきてくれました。
母親も我が子を産もうとまさに必死です。陣痛と次の陣痛までのほんのわずかな休息。そして再三の激痛。看護師さんから声をかけてもらいながら、ようやくその時が訪れました。ぐったりとか疲れ切ったとか、そんな言葉では言い表せないほどの疲労感だったと思います。
母は強しって言葉にはきちんと裏付けがあるんだなということがよくわかりました。
この瞬間、この世界に一人の新たな命が誕生したんだと思うと、奇跡にも似たような感覚になって涙がこぼれました。
その後すぐに赤ちゃんは母親のそばに置かれます。泣き叫ぶ赤ちゃんと無事を確認し安堵の表情を見せる母親。
この時点で母はきっとすでに母親なのでしょう。
父はきっとこれから父親という自覚をつけていかなくてはならないのでしょう。それくらい男と女には感覚や感性や愛の深さの違いがあるような気がします。産まれたばかりの赤ちゃんに寄り添う母を見てそんなことを思ったりもしました。
勝ち負けではないけれど、母親には勝てるはずがないのがよくわかります(笑)
上の子たちが寝息を立ててようやく寝てくれました。早く寝ないと明日がまた大変だとわかっていながらも、産まれた日の感覚を少しでも覚えているうちにと走り書きました。
さて
おやすみなさい。