天気もよく、コロナ禍も落ち着いてきたのでドライブへ
刈羽の農村公園というナビでたまたま近場にヒットした公園へ
遊具も新しいし、広さもあって、水場も日陰もあるし、中々良いところだった
日中しっかりと遊んだので、帰宅し昼寝させようとするも子どもは敏感に親の企みを察し、寝ようとしない
そりゃそうだ。
誰だって自分のタイミングで行動したいんだ
寝たかったら寝るし、眠くなかったら寝ない
他人にとやかく言われても、自分のやりたいようにやればいい
わかってはいる
わかってはいるけれど、今は他の人が教えなくてはいけないことがたくさんある
寝なかったら夕飯前に眠くなってしまうし、そこで寝たら今度は夜寝れなくなる
そうすると翌朝起きれない
寝起きが悪いと朝ごはんも進まない
保育園でも元気がでない
風邪を引いたりする
という悪循環
所詮、自分のことではないから当人に任せることなのかもしれないけど、最初は教えないとわからない
子どもが平気で虫を殺している姿を見て、残酷だと思うけど、子どもは殺すことが残酷だというのが「わからない」のだ
親ならなおさら強く当たってしまうこともある。子育ての本には、個性を尊重して見守って自立を促して…みたいなこと書いてあるけど、ほんとにそうか?と思ってしまう
子育てにおいては叱ってもいけないし、褒めてもいけない。賞罰による教育を否定した、とアドラー(ギリシャの哲学者)は語っていたそう。自分もその考えに共感しそのようにやっている(つもり)が、それを意識するのに疲れてしまった
叱ることも褒めることも時には必要だし、大切なことなのではないかと思う
自分は叱るとは違う「怒る」という感情を使うことで相手を支配しようとするので、自省しなければならない
と、寝ない子どもたちに苛立ちを隠せず、自戒の意も込めて投稿
画像は農村公園近くに立っていた大きな木🌳壮大でした。